わが子、小1男子(ぷんちゃん)にお金の教育をしたいと考えています。
私自身の育った家が裕福ではなく、貧乏マインドから抜け出せずにいるからです。
わが子にはお金を稼ぐことは悪い事ではない、
お金があれば様々なことに挑戦ができること、
人生の選択肢が広がること、を伝え、
いつも前向きに明るく、人生を楽しんで生きて行って欲しいです。
正しいか、正しくないか、はわかりません。
成功するか、成功しないか、はわかりません。
私が行ったお金の教育を記録したいと思います。
お年玉の使わせ方
親としては結構迷いますよね。
「預かる」or「使わせる」or「貯金させる」
私の選択肢としては、「使わせる」or「貯金させる」のみ。
貯金してくれたらいいなぁと思うけど・・・
結論:好きなように使わせる。
昨年、2022年からお正月におもちゃ屋さんに行って、欲しいものを買わせることにしています。
昨年はドン・キホーテと在庫売りのようなおもちゃ屋さんに行ったので、
ちょっと妥協して購入していたような感じだったので、
今年はちゃんとした(?)おもちゃ屋さんに行きました。
(↑アリオです)
下の子(4歳)はメルちゃんのドレスとペンギンのぬいぐるみを買いました。
小1男子は散々見て回り、決められず・・・
今日は無理に買わなくていいんじゃない?
大切なお金だから、本当に欲しいものを買った方がいいんじゃない?
との親のアドバイスを聞き、何も買わずにおもちゃ屋さんを撤退。
小1男子がお年玉で買ったもの
最後にサーティワンのアイスクリームを買って帰ろうと1階に下りたところで
福袋コーナーがありました。
そこで見つけたマイクラの福袋を見た瞬間「買う!」と。
- クリーパーの大きなぬいぐるみ
- 貯金箱
- TNTバルーン
- コースター
上記4点で4,378円でした!
クリーパーのぬいぐるみが大きくてふかふかで気持よく、かわいいのです。
良い買い物でした!
そして、翌日に任天堂プリペイドカード(1500円分)と駄菓子を少し、コンビニで買いました。
新年に貯金箱を開けてみた
小1男子がお金の意味を知らない頃から貯めていた貯金箱をお正月に開けてみました。
小学6年生になったら開けようか、と話していたのですが、
厚切りジェイソンがやっているという、投資を教える為の教育として
『お母さん銀行』に預けることを提案しました。
お母さん銀行は年利10%です。
この話は、昨年の夏ごろから息子に話していて、まだ実行していなかったのですが、
どうするか考える、と言われたまま実行はしていませんでした。
時々、寝る前に
お母さん銀行に預けたら 1,000円は 1,100円になるんだよね
お母さん銀行に預けたら 10,000円は 11,000円になるんだよね
お母さん銀行に預けたら 10万円は 11万円になるんだよね
お母さん銀行に預けたら 100万円は 110万円になるんだよね。
そうなったら、ママ、やばくない?
君に100万円はないから大丈夫だよ
そんな会話をすることもありました。
今回、今まで貯めた貯金箱の中のお金をお母さん銀行に預けるのはどう?
と提案すると、いいね!との回答で
やってみることにしました。
貯金箱の中は、一緒に数えて、21,188円貯まってました。
お母さん銀行に預ける
さて、貯金箱の中に千円札が8枚入っていましたので、
とりあえず、これはお母さん銀行に預けるよね?と聞くと
ちょっと待って!
使うために貯めたんだから、使わなきゃ!!
と強めに言われました。
話し合いの結果、貯金箱から16,000円をお母さん銀行に預けることになりました。
千円札2枚と500円玉2枚を自分のお財布に入れて、
その他は新しい貯金箱に入れました。
翌日に、銀行のATMに硬貨を入金しに行きました。
私の口座に、1回100枚までなので、3回預け入れをしました。
お母さん銀行の年利は10%
先述した通り、お母さん銀行の年利は10%です。
私の目的としては、貯金箱にお金を入れているだけではお金は増えない、
増やす方法を考えよう、お母さん銀行は年利10%だよ、
でも、1年間使うことはできない。さぁ、どうする?
ということを自分で考えてもらうことです。
『投資』をいう言葉の意味を伝えるのと、お金を増やす方法を考えさせる
というのが、お母さん銀行の目的です。
いつまでも、年利10%ではやりません。
10万円を超えたら5%にするか、100万円を超えたら5%にするか
今、考え中です。
お年玉を自由に使う と お母さん銀行 の 効果
わが子には、お金を稼ぐことの価値、
使う楽しさを知って欲しいです。
両学長のい言う、下記5つの力をつけて欲しいです。
- 貯める力
- 稼ぐ力
- 増やす力
- 守る力
- 使う力
わが子の貯める力
子どもには固定費はありませんので、貯める力があるのかどうかよくわかりませんが
貯金箱が重くなるのは嬉しいようです。
わが子の稼ぐ力
昨年、わが子がサンタさんにお願いしたクリスマスプレゼントは『自動販売機』
親としては、「ふむふむ、自動販売機のおもちゃね」と思っていましたが
まさかの本物の自動販売機でした。
クリスマスも迫り、親サンタが確認の為、改めて
「ぷんちゃんは自動販売機お願いしたんだよね?」と言うと
うん!だって自動販売機を家の前に置けば、近所の人もすぐにジュースが買えるし、
ぷんもお金儲けができるよ!
「え?本物の自動販売機お願いしたの?」とわが耳を疑いました・・・
わが子の増やす力
今回、子どもなりにお金を増やす方法を一生懸命考え、
お母さん銀行に預けることを決めたようでした。
わが子の守る力
7歳の子どものお金を守るのは、まだ親の役目かな、と思っています。
年齢が上がるごとに、上級生や同級生とのお金のトラブルも増えるのかと思いますが
その度に小さな失敗を繰り返し、学んでいって欲しいです。
わが子の使う力
わが子にとって使う力は得意分野です。
自分が好きなもの、興味あるものは、何でも買ってみたい!試してみたい!
というマインドの持ち主です。
これはいい事ですね。
お金があれば、妹に「好きなもの買ってあげるよ」という
イケメンな一面もあります。
この部分は、抑圧せずに、いい方向に導いていきたいです!
まとめ
お金についての学びは私も息子と同じレベル。
昨年からリベ大Youtubeを見始めたので、同じ1年生です。
どれが正解かなんてわからない。
一緒に成長していきたい!
そう強く思った2023年新年でした!
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