お風呂のプッシュ栓が壊れた!火災保険で直したよ!

保険の話

時々、湯船に浸かりたくなるこの時期に、お風呂のプッシュ栓が壊れました。
正確には、壊れたのは少し前。
夏に、湯船をプールにしていたお子たちが、おもちゃを詰めて、閉まらなくなり、騙し騙し使っていたが、完全に壊れました。

どうにか自分で修理する方法はないかと検索するも、難しそう・・・
あきらめて、メーカー(パナソニック)に電話した。
一週間後には修理に来てくれるとのこと。
本格的に寒くなる前に来てくれるのはありがたい!
が、その費用よ・・・
28,000円だと・・・
電話口で絶句しました。
初めて、火災保険を申請して、保険金で補填しました!

その経緯を今回は書こうと思います!

保険の契約内容

我が家は購入から9年目の建売戸建て。

7月に住宅ローンを借り換えたのをきっかけに、火災保険の見直しを行いました。

以前の契約を解約しなくては、と思いつつ

まだ継続してました(-_-;)

今回使うのは、以前契約していたAIG損保の火災保険

「ホームプロテクト総合保険」です。

住宅ローン契約時に言われるがままに契約した保険なので、

契約内容も殆ど把握していなかった・・・

保険証券を見ても、破損・汚損がついているのかどうかもわからない。

免責が1万円というのはわかった。

お風呂のプッシュ栓の修理は28,000円とのことなので、

1万円の持ち出しがあるとしても、18,000円を保険で補填できるのはありがたい!

しかし、契約内容が分からないので、サクッと電話して聞いてみました。

保険証券に記載のある、電話番号にかけて

「自分の契約内容を知りたい」と伝えました。

契約しているのは、「ホームプロテクト総合保険」とのこと。

率直に、「破損・汚損ってついてますか」と聞きました。

電話口のお姉さん、とても優しく教えてくれました。

AIG損保では、「不測かつ突発的な事故」が破損・汚損に該当するとのこと。

なので、ついてますよ、とのこと!

お風呂のプッシュ栓が壊れてかくかくしかじか伝えると、

「お風呂の浴槽は建物に備え付けのものですので、建物として扱い、保険の対象になります」と。

保険申請するときって、事故原因の伝え方がとても大切なんですよね。

あくまでも、不測かつ突発的な事故でなくてはならない。

「よくわかないんです」とか「勝手に(自然に)壊れたんです」はご法度。

我が家の場合は、「子どもが水遊びをしていて、小さなおもちゃを

誤って流してしまい、それが詰まり、取ろうとして何度も押したら壊れてしまった」

という感じです。

事故日については、はっきり覚えていなくても、先々月くらい、と伝えると

「では9月1日として扱い致します」とのことでした。

そして、保険受付の連絡先を教えて頂きました。

AIG損保 保険受付窓口にTEL

保険受付窓口の方もとても親切丁寧に対応して頂きました!

状況をお伝えしたら、請求書を送るので記入して返送してください、とのこと。

故障箇所の写真はメールで送信が可能とのことでした。

ついでに、いろいろ気になることを質問させて頂きました。

(解約予定であることは伏せて、、、ね)

わたし
わたし

壁紙が剥がれたり汚れている場所があるのですが、

これも保険対象になりますか

お姉さん
お姉さん

壁紙も建物として扱うので、保険申請していただけます

一か所につき、一つの事故として扱うのでそれぞれに

免責1万円がかかります

わたし
わたし

いつ壊れたかとかはっきりわからないのですが・・・

お姉さん
お姉さん

3年前の事故まで遡って申請ができます

事故日が分からない場合、1年前の春ごろ等お伝えいただければ

昨年の4月1日として扱います

わたし
わたし

子どもの落書きとかでも申請できると聞いたのですが・・・

お姉さん
お姉さん

初めてであることと、お子様の年齢を考慮して請求が可能です

AIG損保、解約するのが惜しいくらいに、親切、丁寧にご対応頂きました!

お風呂プッシュ栓 メーカーに修理してもらっ

さて、修理の日、パナソニック テクノサービスの方が来てくださり、

修理は40分くらいで完了しました。

結局、線は切れていなかったようですが、

部品全とっかえで、27,907円でした。

保険請求書を返送

修理が終わり次第、保険請求書に記入しました。

保険証券番号さえわかれば、すぐに記入ができました。

パナソニック テクノサービスから受け取った見積書を添付して返送します。

故障箇所の写真は、メールで送信しました。

10月18日夕方、ポストに投函。

保険金が振り込まれた!

24日に保険会社より留守電にメッセージがありました。

実際にかかった27,907円から免責の10,000円を引いて、お見舞い金30%を上乗せした金額を振り込みます。

明日の朝、遅くても午後一には入金になります、とのことでした。

翌日(保険請求書発送の7日後)の25日に指定の銀行に着金しました。

振り込まれた保険金の金額

実際の修理費 27,907円

免責 10,000円

お見舞い金 5,372円

合計 23,279円

となりましたので、持ち出しは4,627円でお風呂のプッシュ栓修理できました。

火災保険に『破損・汚損』は必要か

すでに見直し済みの我が家の火災保険は「破損・汚損」を省いた、本当に火災保険のみのシンプルなものです。

今回、保険金を請求してみて、確かに「破損・汚損」は子どもがいる家庭では使う機会があるかもな、、、と思いました。

私が今回利用した保険は、水災、風災等も含め、5年で111,940円の保険です。

年間、22,388円。

今回、初めての保険請求でしたが、一回の請求で1年分は元取れる感じです。

毎年、保険請求をするか、と言えばしないし、故障ではなく、事故が起こるかどうか、なので、確率は低いと思われる。

結論(私ならこうする)

小さい子どもがいる家庭では「破損・汚損」で保険請求する可能性が高い。

(我が家は10年後はもう必要ないかな、、、)

最低限のプランに「破損・汚損」を付けて、どれくらい支払いが増えるかを見て、検討しても良い!

免責はなしにするとどれくらい支払いが増えるかを見て、できれば免責0にする。

保険請求する際、金額が小さい可能性が高い為。

我が家の見直し済みの火災保険は「破損・汚損」外しています。

やっぱり付けといた方が良かったかな、と頭の片隅では思っています!

あと、今の保険を解約するまでに、壁紙もきれいにしたい!

重い腰、あがるかな、、、

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