40歳になった昨年(2022年)、
日本学生支援機構 奨学金 完済しました。
奨学金の借入金額と総額
私は大学入学と同時に上京しました。
親から学費は払って貰っていましたが、
仕送りはありませんでした。
一人暮らしの生活費は自分で賄っていました。
うちは母子家庭なので、利息なしの奨学金を借りることができました。
借入金額は 65,000円/月
総額 2,745,000円
第一種奨学金(無利子)
完済までの道のり
大学を卒業してから、派遣社員になり、その後就職しました。
結婚、不妊治療、出産、育休、、、
どんなときも毎月約15000円をコツコツコツコツ返済してきました。
利息のない奨学金なので、繰上げ返済はしませんでした。
奨学金 完済したら、、、
完済したら、小さな(はがきサイズ)返還完了証が届きました。
夫の協力なしでは完済できなかった奨学金。
夫にありがとう、と伝えました。
(夫は興味なさそうでした)
毎月15000円積み立てれば、274万円になる、という事実がそこにはありました。
奨学金完済して思うこと
まずは、自分で自分を褒めたい。
裕福ではない家で生まれ育ったけど、
奨学金があったから大学に行くことができた。
大学で私が何を学んだか、友人ができたか、という問題はさておき(汗)
上京して、様々な経験をして今の私がいることは事実。
奨学金を踏み倒したらどうなるか、を調べたこともあったけど
奨学金はリレー方式だということを知り、
私が大学に行けたのは同じ様に奨学金を返済している先輩たちのおかげだ、と思えた。
だから、私も次世代の後輩の為だと思い、コツコツ返済した。
奨学金返済はむしろ私の借りたお金ではない。
次世代の優秀な人材の為の支援だ、とさえ思った。
最近は返済不要な奨学金もあるようで、嬉しく思う。
奨学金完済した私の次の目標
奨学金を借りて大学に行き、40歳で完済した私の次の目標は
子ども2人を大学に行くために奨学金を借りさせないこと。
「苦労した方が学びがある」
「自分への投資は自分で稼ぐのが当たり前」
という意見もあるかも知れない。
我が子にとってもその方が良いのかも知れない。
それは事実かも知れない。
けれどこれは、子どもがどう思うか、とか、子どもの為にはどうか、は関係ない。
私が自分の人生において、自分で設定した目標である。
子ども2人は私が稼いだお金で大学へ行かせる。
だから私は毎日会社に行くし、お金の勉強をする。
お金に困らない豊かな人生の為にリベシティに入会しました。
そして、リベシティ有料会員になったよ!
今年の目標「リベシティに入会するか検討する」だったけど
検討した結果、入会しました!
まだ、これと言った活動はしていないのですが
お試し期間の新入生会員(会費無料)で入会し、新入生ZOOM会に参加しました。
実際に中の人と触れ合って感じたこと
・見返りを求めず、人の為に行動している人が多い!
そして、
・若い人が多い。
新入生ZOOM会に参加して、私は即、パンダ会員になりました(月会費3,000円)
稼ぐ力をつけたくて、誰かの力を借りたくて入会しましたが、
「応援したくなる人がたくさんいる」そのことが会員区分をアップした理由です。
「次世代を応援したい」これが私の人生においてやりたいコトだった!
ということに改めて気づかされました。
月会費、3,000円は 奨学金返済の月額 14,296円に比べたら少額です。
両学長のおかげて、固定費削減もできたし
これから、応援会員として私も稼ぐ力を身につけられるよう活動していきます。
そして、若い世代を応援できる大人になりたいと思います!
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